洒落 に ならない ほど 怖い 話。 滅多に鳴らない電話機

🎇 祓えないって事の方が多いみたいだな。

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👏 俺「この埃の臭い?」 覚「あれ? 臭わなくなった。 当時は車を買ってすぐだったし、一人暮らし始めて間もないし、何よりバイトとは比べ物にならない給料が入るんで週末は遊び呆けてた。

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⌚ とても出られる心境ではなく、息を殺してドアモニターを見た。 こっちに来れるのは三週間先に決まった。

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☭ その間も、 「ガリガリガリガリガリガリ」 「ヒュー…ヒュッヒュー」 という神経を逆撫でする音は続き、俺は緊張で動かない足をどうにか進めようと必死になった。 声も出なかったし一切体は動かなかったけど、頭の中では物凄い回転数で起きていることを理解しようとしてたと思う。 両親が二人で出ていったのは足腰の悪い祖母やS先生の家に持っていく荷物を運ぶのを手伝うためだったのだが、自分で「大丈夫、行って来て」なんて言ったのは本当に舐めてた証拠だと思う。

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❤️ そして時代は変わって祖父がまだ生まれる前、明治維新から数年後頃の話。

☭ 何より、首の痛みは一向に引かず、寧ろ増しているのだ。 「私はAと申しまして、Mでは無いのですが・・・」 「Mに何か御用でしたでしょうか?」 「ああ、左様でございますか。 そしたら祖母から「でもS先生がまだ残ってるって言うたったい」って。

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